このメディアについて
建設業界の有効求人倍率は5倍を超え、全産業平均の2〜3倍という深刻な水準が続いています。施工管理や電気工事士をはじめとする技術職は慢性的な人材不足に陥っており、求人を出しても応募が集まらないという声は珍しくありません。
さらに2024年4月から適用された時間外労働の上限規制、いわゆる「2024年問題」により、限られた人員で現場を回す必要性が高まりました。人が足りないのに労働時間は減らさなければならない。この矛盾を乗り越えるには、採用の質とスピードを根本から見直す必要があります。
しかし、建設業界の採用ノウハウは長らく属人的な経験則に頼ってきました。「知り合いの紹介」「ハローワーク頼み」といった従来のやり方では、もはや必要な人材を確保しきれない時代です。体系化された実践情報が圧倒的に不足しています。
建設採用センターの採用メディアでは、国土交通省・厚生労働省の公的データと、建設業界100社以上の採用支援で得た実践知を組み合わせ、現場で本当に使える情報を発信しています。対象読者は建設会社の採用担当者、人事責任者、経営者の方々です。「自社に合った採用戦略を見つけ、明日から実行できる」状態を目指して、記事を制作しています。
カテゴリガイド
採用市場
建設業界の採用市場データ、有効求人倍率の推移、職種別の採用難易度、業界トレンドなどを解説します。「まず市場の全体像を知りたい」「データに基づいて経営判断したい」という方に向けた記事を揃えています。採用戦略を立てる第一歩として、まずはここから読み始めてください。
記事を読む →採用手法
求人票の書き方、採用媒体の選び方、スカウトメールのコツ、面接設計など、実践的なノウハウをまとめています。「具体的に何をすればいいか知りたい」「今の採用方法を改善したい」という方に最適です。すぐに現場で試せるテクニックを中心にお届けします。
記事を読む →育成・定着
入社後の定着率を上げる施策、給与・手当制度の設計、資格取得支援、若手育成プログラムなどを取り上げます。「せっかく採用した人材がすぐ辞めてしまう」「離職率を下げたい」という課題をお持ちの方に向けた記事です。採用と定着は表裏一体のテーマです。
記事を読む →建設会社のよくある採用課題
新着記事
全52件のうち、最新 9 件を掲載
建設業の採用の歩留まり|どの段階で落ちているかを数える方法と直し方
応募は来るのに決まらない建設会社のために、応募から面接・内定・入社までの各段階で何割が次に進んだかを数える方法をまとめました。建設業がどこで落ちているのかを公的データと中途採用の大手調査で確かめ、日程調整と連絡の遅れの直し方を紹介します。
採用代行の効果|いつ出るのか、建設会社が見るべき6つの数字
採用代行の効果は何か月目に、どの数字から出るのか。経路ごとの応募数、面接までの日数、面接設定率、内定承諾率、1名あたりの採用単価、入社後の定着という6つの見方を、建設業の公的データと中途採用の大手調査をもとに紹介します。
採用代行の導入の流れ|問い合わせから運用開始までと、会社側が決めること
採用代行を頼むと決めてから運用が始まるまでの流れを、建設会社の目線で紹介します。問い合わせ・提案・契約・キックオフ・運用開始の5段階で、自社が決めること、渡す資料、かかる日数。初月から3か月の動きまで公的データをもとに解説します。
採用代行で失敗する6つのパターン|建設会社側の任せ方と立て直し方
採用代行を入れたのに成果が出ない原因を、業者の質ではなく建設会社側の任せ方から6つに分けて紹介します。要件の渡し方、面接の日程、社内の窓口。契約と法律のつまずき、3か月で立て直しに入り6か月目に判断するまでの手順を、公的データをもとに解説します。
施工管理の人材紹介|手数料の見方と、紹介会社を使いこなす進め方
施工管理の中途採用で人材紹介をどう使うか。職人は紹介できず施工管理は紹介できるという法律上の線引き、公的データから計算した紹介手数料の実額、紹介会社の選び方と複数社のとりまとめ方、採用代行との役割分担まで、建設会社の経営者と採用担当者向けに紹介します。
採用代行はフリーランスに頼める?個人と会社の違い・費用・建設会社に生じる義務
採用代行をフリーランス(個人)に頼む場合と会社に頼む場合では何が違うのか。任せられる業務の範囲、費用の見立て、2024年11月施行のフリーランス法で発注側に生じる義務、職業安定法の線引きまで、公的資料をもとに建設会社向けに紹介します。
建設業の週休2日制の導入|給料を減らさずに休みを増やす進め方
4週8閉所以上の現場は67.2%に増えました。一方で建設業の出勤日数は月19.7日、全産業平均より2.1日多いままです。完全週休2日制の求人は年間休日の中央値124日・提示年収450万円。日給月給で手取りが減る問題を、単価の見直しと公共工事の補正、労務費の基準から解く手順をまとめました。
建設業のSNS採用|Instagram・TikTokの選び方と、応募につながる続け方
SNSを使った会社は28.5%、採用まで届いたのは37.4%です。使った会社のうち応募者が出たのは56.3%で、残る4割強は応募者がゼロでした。TikTokで累計670万回再生した会社でも、応募は20件以上です。Instagram・TikTokの選び方、運用代行の費用、求人媒体や人材紹介との組み合わせ方までまとめました。
建設業のハローワーク求人の出し方|手順と、応募が来る求人票の書き方
建設会社の47.2%がハローワークで若手を募集する一方、これまでに建設業へ入った人のうちハローワーク経由は15.2%です。事業所登録から公開までの4ステップ、仕事の内容360文字・事業所からのメッセージ600文字の書き方、紹介期限が受理日の翌々月末日で切れる注意点までまとめました。